大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

散歩・・・11・26

11月も終わりに近づいているのだから当然のこと当然だが、ここ数日冬と紛うような日が続いていた。今朝もその余波があってか、朝方はかなり冷たい空気がこの三輪の地をつつんでいた。

朝食後、ややあって私はいつもの週末のごとくお決まりの散歩に出る・・・

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相も変らぬ写真ばかりで申し訳ないが、散歩のコースがほぼ一定しているのだから止むを得ない。今日も大神神社である。上の写真は二の鳥居だが、これをくぐり参道に入る。

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ご覧のような木立が参道の両側を覆う。平成10年の台風7号によってなぎ倒されるまでは、写真のような日差しなどは一切拝めぬうっそうとした木立だったが、今はご覧のようにいくらかは日が差し込むようにはなっている。

そうはあっても、これらの木立の持つ、一種異様な気配はかつてと変わることはなく、風がこれらの間を通り抜けたときのざわめきや、この木立の中を流れる小川のせせらぎの音が聞こえてきたときは・・・そこに人間を越えた何者かの存在を感じずにはいられない。

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ましてや神の前に出れば・・・その思いは一入である。この拝殿の向こう側には太古より人々が畏れ敬った大物主大神のいます山、三輪山の神の森がある。

そして・・・その大物主大神の荒御霊を祀る狭井神社にもお参りは欠かせない。

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そして夏には水面が菱の葉で埋まる池を右に見て・・・

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そしてここもまたお決まりの大美和展望台・・・実に見事な秋晴れであった。

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右から耳成山・畝傍山・天の香具山と大和三山がくっきりと見える。そしてその奥に聳えたつのが葛城・金剛連峰だ。写真では頂が二つあることが確認できると思うが、右が葛城山、左が金剛山である。先日の記事でご紹介した「一言主神社」は葛城山の麓にある。

展望台を降りた場所には三輪山の山容を見るにふさわしい場所があり、椅子などが置いてあって、ちょいと休憩できるようになっている。そして、その椅子のたもとに・・・

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背後にぼけて見えるのは三輪山だ。本来ならば私の写真の中では主役を占めている山ではあるが・・・今日はちょっと御山には我慢していただこう。