大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

初詣・・・

毎年恒例の大神神社への初詣・・・今年は2日になってしまった。特になんという理由はないのだが、おせちを突っついたり、お屠蘇を嗜んだり、いただいた年賀状を眺めたりとしていたら、ついつい元日には行きそびれてしまった。

気を取り直して2日、玄関を出て三輪山を見る。

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朝から雨がしょぼしょぼと降りしきっている。昨日だったならばおてんとうさまも顔を出していたし、お参りには絶好の日和だったのにと悔いてももう遅い。三輪の御山もなんとかその姿を見せてくれていることだし・・・新年の挨拶があんまり遅くなっても神様に申し訳が立たない。

雨を押して私たち(もちろん我が家族一同)は大神神社へと向かった。雨のせいか参拝客の姿はまばらで、いつもなら遠くからお賽銭を投げ、かなりの後方から手を合わせることしかできないのだが、今年は拝殿のかなり近くまで行く事が出来た。

手を合わせ祈ることはいつもと同じ。「世界平和」。

ただ・・・今年は少々神様に無理を願ってもう一つお願いを付け加えた。東北地方のいち早い復興である。お賽銭の金額は例年と同じなので家に帰ってから少々後悔した。この次にお参りするときにはちょっとだけお賽銭をはずむこととしたい。

大神神社主祭神である大物主大神を済ませた後は、今年就活に励まねばならない息子を抱えた親として参らねばならないのが久延毘古(クエビコ)神社だ。出雲神話で知られるこの神は知恵の神として多くの人々の信仰をあつめる。ここはひとつかわいい息子のためにお賽銭を奮発して・・・と思ったが財布を見ると小銭は一円玉3枚のみ・・・これじゃああんまり失礼だ。それならば・・・と、清水の舞台から飛び降りるような思い出、札入れを見る。諭吉が一枚・・・これは・・・清水の舞台どころか、エヴェレストの頂上から飛び降りるぐらいの覚悟が・・・

ということで、お賽銭の方は妻に任せて私は高台にあるこのお社の展望台から一枚。

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大和三山が見える。中央の緑の茂みの右端にわずかに見える大神神社の大鳥居。その左には茂みに隠れるようにちらりと姿を見せているのが耳成山。茂みの中央部のやや左に畝傍山。そして写真の左端なんとなく黒く盛り上がっているのは天の香具山だ。いつもならそのはるか後方に雄大な姿を見せる葛城・金剛の二山はご覧のとおり姿を見せてはくれなかった。

同じ大和盆地の西端にある二上山の方はご覧のとおり・・・

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知恵の神様へのお参りを済ませた私たちは最後のお社へ向かう。大神神社若宮へと向かう。ここは大神神社主祭神大物主大神の御子、大直禰子命(オホタタネコノミコト)を祀る。

手を合わせた私たちは振り返る。

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私の好きな街並みだ。そして・・・私がこの街並みの中で最も好きな場所が・・・

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ここだ・・・

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