大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

都祁だより・・・桜の頃

今日も辛い辛い仕事がやっとこさ終わり(笑)、私は家路につかんとして駐車場に向かった。5年の付き合いになる愛車ラクティスに近づくと、そのフロントガラスは・・・

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写真が小さいのでよく分からない人のためにもうちょっと拡大すると・・・

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もうお分かりだろう。そう・・・桜の花びらだ。すぐそばにあった桜の木から風に運ばれてここまでお出でになったのだ。盆地ではとおの昔にその季節は過ぎ、今はすっかり葉桜となってしまっているが、今年からの我が職場は違う。

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昨日撮った写真だ。更にもっと近くの桜をお見せすると・・・こんな感じだ。

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私の見たところ、我が職場のある奈良市都祁はおとといから昨日にかけてが満開、そして今日が散り始めといったところだ。私の住んでいる盆地部の桜井市三輪とは大方10日以上その盛りの時期がずれている。

この都祁の里の標高は450mから500mといったところ。我が家のある桜井市三輪が70m前後の標高であるから大方400mはその高さが違う。標高が100m違えば0.65度ほど気温が下がると言われているが、これは計算上の数字であって地形やその他の諸条件が加わるとその温度差はこれをはるかに上回ることもある。この都祁の里はその例外的な地域であって、大和の地にあっては最も気温の低い所として知られている。したがって高度差400mだから単純に4×0,65度ということはならない。かなり以前のことだが私はこの地で5月の末に氷点下を経験したことがある。

してみれば、この桜の開花時期のずれは当然その気温からくるものと考えられる。

かくも寒冷な地(こんなことを言うと釧路在住の方あたりからまだまだとのお言葉をいただきそうだが)が今年から私が職を奉ずる地である。このブログでこれまで紹介してきた大和のあちらこちらとはかなり趣の違った地域であることは以上の記述からもうかがい知れるであろう。

最近ブログのネタに苦しみ更新も滞りがちなこの私・・・簡単に飛びついてしまった。これから折に触れてこの都祁の地のレポートをお届けしたいと思う。

安直に「都祁だより」と題してしまったが、これで何回かのブログの更新は約束されたものと確信している・・・・