大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

高畑から平城宮へ

昼食を済ませた私は再び車を走らせる。目的地は平城京の中枢、平城宮。高畑のからはほんの15分程か・・・

写真美術館の駐車場からは来た道をそのまま引き返し、奈良教育大学の南側の信号を北に折れる。やがて右手に見えてくる草原は「飛火野」。そして春日奥山へ続く木立へと車窓から見える景色はめまぐるしく変わる。

そしてこの道の突き当りが東大寺。右に曲がれば春日奥山。左が平城宮となる。当然ここは左に曲がることになる。車窓から見えてくるものは・・・

左手・・・奈良公園のまばらな木立の中には奈良国立博物館の新館。そして、建物自体が重要文化財の旧館。右手には氷室神社の鮮やかな朱が見えてくる。そしてそのまま西に3~4分。右手に近代的なビルディングが・・・見る人間の美的感覚にもよるであろうが、この奈良の景観を充分に意識したものだという。そのビルディングの入り口に人影が・・・少々頭でっかちな小柄なそれはこちらに向かって微笑んでいる。

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せんとくんだ。

一昨年の遷都1300年の大騒ぎで公式マスコットキャラクターの任を見事に果たし終えた後は、奈良県から正式に辞令が発令され、今、県庁の職員として忙しく働いている。そして、道を挟んだ奈良公園内の巨大な建造物群が興福寺だ。日本でも有数の規模を誇る五重塔の姿が凛々しく聳え立っている。

道はやがて奈良市街地へ・・・

奈良警察署前の交差点で右に曲がり、そのまま北上。突き当たったあたりが法華寺、そして海竜王寺である。その突き当たるを少しだけ右に曲がって、さらに北へ。そして今度は左・・・すなわち西へと向かう。

程なく広々とした草地を道は抜けるようになる。彼方に絢爛たる巨大な木造建築が目に入る。目的地、平城宮大極殿だ。

近くに駐車場がないのでかなり手前ではあるが、平城宮跡遺構展示館の駐車場に車を止める。5分も歩けば大極殿にたどり着ける。

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たんぽぽ?

それにしては茎が長い。しかも葉の形が・・・

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調べてみると、その愛らしい姿とは似つかない「豚菜ブタナ」という名を持っているらしい。豚が好んで食べることからその名があるという。

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大極殿はその愛らしい草花の生い茂った草原の向こうに近づいている・・・・

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