大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

7月24日はブログ記念日

どこかで聞いたことのあるようなタイトルになってしまったが、今日7月24日は、我が息子の誕生日であるとともに、いまから4年前、私がブログというものを始めた記念日でもある。これといった考えもなくブログを始めたが故、ブログ名すら満足に考えず、ハンドルネームもかつての自分のあだ名からGatayanと名付けてのスタートだった。

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ご存知モアイであるが、当初自らのイメージとしてこのモアイの写真をよく使っていた。この写真は現在天理市の市役所に保存されているものだが、その頃使っていた写真は、あの津波の被害によってその所在が定かではなくなった南三陸町のそれであった(今年に入ってその代りとなるモアイがチリ国政府から送られたと聞く)。

ともあれ、「無題」のブログは数カ月続いたのちやっと着いたブログ名が「北窓三友」。畏れ多くもかたじけなくもかの白楽天の詩からその名をいただいた。そこに描かれているところの「三友(詩・酒・琴)」にならって風雅の道に遊ぼうとの意図からである。

けれども、白楽天とは所詮中身が違う。風雅とは程遠い道を行ったり来たりする毎日が続いた。そんなある日、ふとした気まぐれに学生時代学んだ万葉集のとある歌について書いてみた・・・これだと思った・・・

以降、「北窓三友」には万葉集や大和のことに関する記事が次第に増え、しまいには万葉集に関する我が僻見を披歴することがもっぱらとなった。ある意味では独りよがりの・・・そんな記事ばかりが並ぶようになった。しかしそれはそれとして、我がひそかなる慰みごととして続けてゆく意味はないではない・・・そんなふうに思った。

そこで、同じ年にもう一つブログを立ち上げた。「三友亭日記」だ。上の「北窓三友」のように書く中身を固定してしまうと、その日見たこと、思った事がかけない。けれども、どうしても、そのような内容を書きたいときもある・・・かといって、一つの方向に向かって進み始めた「北窓三友」に余計な夾雑物を紛れ込ませたくはなかった。

もう一つブログを立ち上げるしかない・・・そうおもって「三友亭日記」はその歩みを始めた。それにあわせて「北窓三友」からはさらに当初にはあった万葉集以外の大和の歴史に関するような記事を除き、純粋な万葉歌を読むブログとして「虚見津」の名で新たにスタートを切った。

そして・・・「三友亭日記」はその内容の雑多さにあわせ、「三友亭雑記」と改め、今に至っている。くわえて、一昨年とある方の言葉にヒントを得て、大伴家持になりすましたブログ「平城人の呟き」なるブログまではじめてしまった。

まあ、無計画というか無秩序というか・・・みのほどしらずというか・・・自分でもあきれ返っている次第である。しかしながら、飽きっぽいこと限りない私が(例えば各種ダイエットを1週間以上続けたことがない)、丸4年、こうやってブログを続けてきた事実は、これまた我ながら驚異的事実であると思っている。これもまた、このような繰り言の場に飽きもせず訪問していただき温かいお言葉をかけてくださっている超人的な奇特さをお持ちになったみなさんのおかげであることは言う間でもない。まことに感謝感謝雨あられである。

今日この日から私のブログ生活は5年目に入る。これからも、その超人的な奇特さをお忘れになることなくお付き合いいただければ幸甚の極みである。

 

・・・ところで、この5月ぐらいから、サイドバーにあった「虚見津」と「平城人の呟き」へのリンクを外した。それだけではなく、この二つのブログはその時を以て閉鎖した。無論、記事自体は大切に手元に置いてある。ただ、どうしてもそのままの状態では・・・やはり人目にさらしておくことにどうしても耐えられなくなってきたのである。

この二つのブログはどちらもこれといった構想を立てることもなく、なんとなく・・・そう、なんとなく始めたものであったので、あとからこうしたらいいとかああしたらいいとかいうのがあって始めたころと後の頃ではすっかり体裁が異なってしまっていたのだ。しかも、長く万葉集から離れていたこともあって、どこかで思い違いやらなんやらでとんでもない解釈を,、お示ししているような記事があちらこちらに存在している・・・

このままでは・・・の思いがどうしてもぬぐえない。

ということで、先日、この二つのブログを名を変えて一からスタートさせてみた。本当に位置からであってそれぞれ今のところ記事はそれぞれ一つ、二つしかない。まだまだ、皆さんにお示しできるようなものではない・・・なんて硬い事は言わない。なんてたってブログだ。ブログは常にたった一つの記事から始まる。以下に新しいブログへのリンクを示す。もしお時間があれば人目お覗きいただき、ご忠告いただければありがたい。なにしろスタートしたてだ。ご忠告があればこれからの道筋をいくらでも修正ができる。

http://soramitu.net/hekidoku/

http://soramitu.net/otomo/