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大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

お散歩・・・4/27(下)

・・・次回の記事を首を長くして待っていただきたい・・・

なんて感じで前回の記事は結んでおいた。その理由は「そして私は・・・今日最大の発見をするのであった。」ということであったが、このような大げさな物言いは、いつもこのブログにおいでの皆様には慣れっこになっていらっしゃろうことは、私自身よく理解しているので、「なあ~んだ、そんなことかよ。」なんてお言葉を恐れてはいない。

私のこの日の散歩の目的地はいつものように大神神社

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大神神社の神庭の南側にある、ご覧のようなしめ縄(おそらくはこれが鳥居の原型であろうと思われる)をくぐって私はいつも三輪山にいます神の御前に立つ。そして私はいつものようにこのしめ縄をくぐろうとしていた・・・が、私はふとあることに思い当たり、その手前を奥に入り、ご覧のような小さな御社に足を向けた。

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神宝(カムタカラ)神社である。祭神は家都御子神・熊野夫須美神・御子速玉神、すなわち、熊野三山に祀られる神、熊野権現である。

そして私がこの社に足を向けたのは、ちょうど昨年の今頃、下の面妖な植物(?)を、このささやかな御社のすぐそばで見たことを思いだしたからである。

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銀龍草(ユウレイタケ)である。詳細は昨年にかいた記事を参照していただきたい。

http://soramitu.net/zakki/archives/1475

この真っ白な寄生植物は今年もまたその妖しげな姿を私に見せてくれたのだ。

しばし、そのすきとおるような白色を目におさめた後はいつものように大神神社を参拝し、狭井神社へと私は足を進めた。

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その途中にも「ユウレイタケ」が・・・

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ところで狭井神社の鳥居を抜けてすぐ左手池が見える。鎮女(シズメ)池だ。そしてその池中にしつらえられた人工島にささやかな・・・本当にささやかな御社がある。市杵島(イチキシマ)姫神社である。祭神は宗像三神の御一人、市杵嶋姫・・・かの有名な安芸の宮島厳島神社祭神である。「イチキシマ」が訛って「イツクシマ」となり、厳島の表記が与えられたのだろうか・・・

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その小さな御社の上に、下のような瀬戸物の狛犬さんを発見したのは今回が初めてだった。きっとずっと昔から置かれていたに違いないであろうに、恥かしながらこの狛犬さんの存在に気が付いたのは初めてだった。自らの注意力のなさに改めて恥じ入る次第である。

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そして狭井神社をあとにする。すぐに目に入ってくるのは夏になれば水面が菱に覆われ緑一色となるこの池だ。秋になってその菱が刈れ、朽ち果てて水面下に隠れてしまうと、ご覧のように鏡のような水面が現れる。

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それにしてもまぶしいばかりの緑だ。やや目を細めつつ手前川の岸辺の楓を見やる。するとその下の水面に・・・

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おわかりだろうか・・・そこには一つがいのカルガモが・・・

2羽はまことに睦まじく、いつまでもいつまでもたわむれていた・・・・