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大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

お散歩・・・7/6

梅雨が明けたのやら、明けぬのやら・・・あまりに暑く寝苦しい夜に目覚めたのは午前4時前。それからなかなか寝付かれず、5時半には床を出て、6時ごろには朝食。金目の干物にハムエッグ、味噌汁は玉ねぎに油揚げ。漬物は胡瓜の浅漬けといった豪華メニュー。それに長芋をすりおろして茶碗二杯のご飯。

平日の朝はなかなか食欲が出ないので、茶碗一杯が精一杯なのだが、なぜか休日の朝、私は大食漢に変身する。

天気予報によると今日は暑くなりそうなので、食後さっさとお散歩に出る。まだ7時前の外の空気はややヒンヤリしていて気持ちがいい。

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家を出てすぐの坂道途中の例の空き物件は、いまだに買い手のつかないまま。夏草やら前栽の木々の葉やらが茂り放題に茂って、一抹の「あはれ」(哀れではない)を感じる。以前も書いたと思うが、私が三輪に越してきたころにはまだこの家にも住む人がいてきれいに前栽は整備されていたものだ。

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更にいつものように大神神社へ・・・先日紹介した茅の輪がまだしつらえてある。ただ、先日はまだ青々としていた茅の輪はすっかりと枯れて褐色になっている。6月の30日には大祓の祭りが終わったので、もう取り除かれているとばかり思っていたので、新暦とはいえ、あすは七夕という日にまだこうして残っているなんてちょいと意外であった。

けれども、こうやってしつらえられている以上、潜らないわけにはいかない。作法通りに、この三つの輪っかを八の字を描くように潜って神前に出て手を合わす。ポケットをまさぐると小銭は20円。少々少ないけれども仕方がない。賽銭箱に二枚の10円玉をチャリン。そして二礼二拍手一礼。昨日参議院の公示があったばかりなので、この国が間違った方向へと進まないような結果になりますようにとだけお祈りしておいた。お祈りの内容にしては20円というお賽銭はあまりに少なすぎるような気がしてかなり不安が残る・・・

けれども、20円しかなかったのだから仕方がない。気を取り直して先に進む。

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上にも述べたけれども、新暦の七夕は明日、まだまだ夏はこれからという季節ではあるが萩がもう咲いていた。

万葉集では

我が待ちし 秋萩咲きぬ 今だにも にほひに行かな 彼方人(ヲチカタビト)に

万葉集巻十・2014

なんて歌がある。萩の開花によって秋の到来を知り、約束の日(7月7日 旧暦においては7月が秋の初めの月)が近いことを知り、会いたい気持ちを抑えきらなくなったのであろうか・・・けれども、これは( )の中に示したように旧暦でのこと。新暦の七夕に萩の開花はいささか早すぎるように思う。けれどもこれだけは、向こうの勝手。人の都合に合わせて咲いてはくれるものではないのだから仕方がない。

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これはその隣に咲いていた花。名前は・・・知らない。

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今日はいつもより遠回りをして三輪坐恵比寿(ミワニイマスエビス)神社にもお参り。こちらにも茅の輪があった。ここも確か大祓の祭りは大神神社と同じ日(大祓は6月30日と決まっているのだから当たり前か・・・)であったので、いつまでこの茅の輪が残っているのか気にはなったが、あるのだから仕方がない。「なぜ潜るのか」と人に問われたならば、こう答えるしかない・・・そこに茅の輪があるから・・・と・・・

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