大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

初めての体験

この2日・・・月曜日に私の人生で初めての体験をした。

その日の未明、何とも言えぬ胃部の不快感に目を覚ました私は、それから充分に寝付かれぬまま朝を迎えた。

食欲がない。元々、朝は食欲がないのが常である私ではあるが、この朝はいつにもまして食欲がなく、梅干しでお茶漬けをやっとこさ食べ終えた。土日が休日出勤であったので、この日はその代休であったので、昼近くまで家でごろごろしていてもなかなか食欲は回復しない。蕎麦なら何とか食えるだろと思い、蕎麦屋へと車を走らせた。

そんな状況であったので、私が注文したのは「辛み大根蕎麦」。これなら何とか食えるだろうと思ったのだがどうもいけない。なかなか箸が進まない。食欲がなければ食わなければ良いのだが、そこはいやしい性格が邪魔をする。とうとう全部食べてしまった。これがいけなかったのか、それからどうにも胃が張っていけない。家に帰るなり、蒲団を敷いて寝るはめになった。

なあに、1~2時間も寝れば直るだろうとたかを括っていたのだが、胃部の不快感は激しさを増すばかり。日が暮れたあたりからは、不快感は激しい痛みへと変化しだした。

時間がたつにつれて、その痛みは増して行く・・・冷汗はぽたりぽたりと音をたてる・・・とうとう身動きのとれないほどになった。家人がかかりつけのお医者さんに電話を入れてくれた。お医者さんは夜分にもかかわらず快く見て下さるという・・・が、私は動けない。100kgになろうとする私を、かよわい家人(?)がおんぶしてお医者さんまで運ぶことは出来ない。家人は再びお医者さんに電話をする。お医者さんは間髪を置かず救急車を呼ぶことを勧めて下さった・・・(あとで聞いたことだが、妻が伝えた症状からは心筋梗塞の可能性も感じられたのだという。)

と言うわけで救急車に乗る羽目になった私は、その30分ほど後(このあたりは自信がない。もっと長かったような気がする)には隣町の大きな病院の診察室にいた。

あれこれ検査を受けているうちに、病院にいる安心感からか痛みは次第に鎮まって行く。診断によれば、小腸に炎症が見られるとのこと。食あたりではないかというのがこの病院での診断であった。

せっかくの初めての体験なのであるし、今後救急車に乗る機会など滅多になかろうと思うゆえ(また、あったら困る)、もう少し詳細にレポートすれば良いかとは思うのだが、そんな余裕は何一つない・・・覚えているのは、載せられた寝台が私には少々狭いなあ・・・とか、よく揺れるなあ・・・とか、そんなことぐらいだ。

翌日、少々落ち着いた状態で、昨日、適切なアドバイスをたまわったお医者さんの診断を受けることにした。先日のお礼を縷々述べた後、早速診察に入る。こちら診断では、風邪のウイルスが小腸の方にまわったのではないか・・・と言うことだった。その後の経過を辿れば、こちらの判断の方が正しかったかも知れない。なんとなれば、私の発病の前日に同じ弁当を食べたはずの同僚や、夕食を共にした家族に発病したものはいなかったからである。

ともあれ、それから一昨日、昨日とほぼ絶食をし、家の中で安静を保っていた私は、週の初めにはアップしようと思っていたこの「今週の三輪山」のための写真を撮ることが出来なかった。昨日になって、先にいただいていた、このブログへのコメントへのご返事と、何人かの方のブログへのコメントを書かせていただくことが精一杯で、通常の記事を書く余裕などはどこにもない・・・ような状態であった。

したがって・・・ここに載せるような写真は何一つない・・・のであるが、週に一度は三輪山の姿をお届けしようと決意してまだひと月もたっていない。そこで、かなり以前に撮った写真で今週はお茶を濁してみようと思う。本当にかなり以前で、まだ私が携帯電話にくっついたカメラしかもっていなかった頃のものだ。当時まだガラケーなんて言葉もなかった時代ゆえ、その携帯附属のカメラの性能も知れている・・・そのあたりを差っ引いてご覧くだされば幸いである。

右手前に見える小山は、箸墓である・・・・ここもまた私の好きなアングルだ。

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