大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

未来へのキオク

未来へのキオク

・・・そんなサービスがgoogleで始まった。

震災で、写真、動画という形の多くのキオクが失われました。
一度なくした思い出も、みんなで力を合わせればきっと取り戻せる。
その思いを可能にする場所が、ここ「未来へのキオク」です。

このような企画をサービスと呼ぶことに違和感があったのだろうか・・・提供者は「しくみ」という言葉を使っていた。震災の前の故郷の姿、そして今・・・そう、震災後の故郷の姿。

その両方がそこにあるという。

早速、試してみる。わが故郷、宮城県東松島市・・・野蒜の懐かしい風景を。

まだ、この「しくみ」が始まって間もないせいか、そこにある情報の量はまだまだ少ない。そんな中で一枚・・・やっと一枚、見つけた。

http://www.miraikioku.com/item/2288793

光の加減、そして波の具合からして、おそらくは冬の・・・風の弱い、暖かな日。

もちろん、これはあくまでも私のカンであって、それが確かなことかどうかは保証しかねる。ただ私の中にある故郷の海の冬の暖かな日はこうであったとの記憶を辿ってのことに他ならない。けれども・・・長い長い海岸線のどのあたりであるかは、大方推察できる。

それほどにこの海のひとつひとつが、私の記憶のあちらこちらに焼き付いて離れない。

そしてもう一枚。

http://www.miraikioku.com/item/5623290675767707330

私の故郷、野蒜から端ひとつ渡った宮戸島にある大高森の頂から望んだ松島湾である。観光地としての松島は、その周囲から比べれば大幅に少ない被害で済んだ。この松島を日本の代表的な観光地たらしめている湾内の260余りの島々が、その身を張って津波の恐るべき破壊力を弱化させたのであろう。

すでに、観光地としての松島は復活している。

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