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大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

今週の三輪山・・・上ノ庄交差点北方より

2015年7月30日午前6時10分

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三輪山の山上に控えめに光を放っているのは、上りくる朝日であって決して月ではない。上に示した日時によってまさかお間違いはないかと思うが念のために・・・

この朝は早くから家を出て、この写真はそこから家に帰る途中のもの。雲のかかり具合の偶然により、こんなふうに日輪の形をはっきりと写真におさめることが出来た。実物はもうちょっと・・・いや、かなり荘厳な光景であったが、私の手にかかるとかくも平板な映像になってしまう。

ところで、この日なぜ私はこんな早くに家を出ていたのであろうか・・・

去年も、一昨年もこの時期に私のブログにお出で下さった方はひょっとしたら・・・あれか・・・と思うかもしれない。

まさにそのとおりである。この朝私は藤原宮跡に咲き乱れる蓮の花を見に行っていた。

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背後に聳えるのは、大和三山の一つ、畝傍山である。藤原宮・・・なかでもその大極殿跡は大和三山の織りなす三角形のほぼ中心に位置する(正確には各頂点から底辺に下ろした垂線が交わる位置)。したがってこの場所に立てば畝傍山だけではなく他の二つの山も間近に見ることが出来る。

まずは耳成山。

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ちょいと写真が傾いているのはご愛嬌である。続いて天の香具山。

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これまた傾いているのはご愛嬌。耳成山のそれが左に下がっているのに対し、香具山のそれは少々右に下がっていて、二つを足して2で割ればちょうど良いはずである。

それにしてもひとくちに蓮とはいってもいろんな種類があるもので・・・

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他にも多くの種類の蓮を撮影したが、そんなにいっぱい見ていただいても仕方がないのでこれにとどめておきたい。それぞれには立札がついていて、一々の名を記してあったが、その一々を忘れてしまったので、ここではそれをお示しできないのが残念である。

最後に・・・この蓮畑がどこにあるのか・・・とお思いの方に

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写真に見える柱のようなものは、発掘の結果から当時の様子を再現したもので、蓮畑のすぐそばにある。藤原宮の朝堂院東の遺構である。ここをクリックすれば、地図が見られるので参考にしていただきたい。