大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

ご飯の友・・・からし巻

いつも木曜日の9時からは「秘密のケンミンSHOW」なんて番組を見ている。かつての私の師匠に知られたら、「そんなくだらない番組を見ているぐらいだった勉強しろ・・・」なんて叱られそうなので、ちょいと控えめに書いておく。今日のこの番組のテーマは「激辛のごはんの友」。山形、新潟、兵庫、大分のそれぞれの地域を代表する激辛のごはんの友についてリポート。

その中で気になったのが新潟の「からし巻」だ。薄く切った大根を乾燥させる。パリッパリに干からびた大根をお湯で戻し、からしをクルクルっとに巻いて棒状にする。そしてその棒状のものを綺麗にタッパに並べ、上から出汁醤油をかけて、数日漬けこむ。

・・・なんてのを見ていたら、同じ「からし巻」という名の漬物が私の郷里にあったのを思い出した。

宮城の・・・あるいは石巻を中心とした県北の一帯だけかもしれない?・・・の代表するこの漬物は、他府県の特産の漬物に毫も譲ることはできない。私は私が幼少のみぎり調子に乗って10本も食べて「しんどく」なってしまった事実をもってして、このことを証したいと思う。

  • 前準備・・・・・・・青しそを塩漬け。
  • 一次作業・・・・・大根を塩漬け。(2~3週間水の交換をしながらの作業)
  • 二次作業・・・・・一時作業を終えた大根に味付け。(2週間程度、反転作業を繰り返す)
  • 最終作業・・・・・二時作業を終えた大根を切り、からしをまぶし、青しそを巻き袋詰め。

以上がその製造工程である。最後の工程において青紫蘇を巻くという点において、上記の新潟の「からし巻」とは決定的な違いを有する。

沢庵の風味にからしの刺激、青紫蘇の風味・・・もう・・・何とも言えぬ・・・・

それこそ、この一本さえあれば・・・・ご飯の二杯は軽い・・・・