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大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

2016年初詣・・・兼「お散歩」「今週の三輪山」

2016年が始まった。今年も例年のごとく大神神社おおみわじんじゃへの初詣は1月2日。1月1日はおせちを食べたり、お酒を飲んだりでなかなか忙しいのだ。こんなふうに書くと、大神神社の神様をないがしろにして正月から酒ばっかり飲んでいるように受け取られかねないが・・・我が家の仏壇のご先祖様のお接待はしなければならないし、神棚にいらっしゃる様々な神様にもお神酒のお相手をしなければならないし・・・で、結構忙しいのだ。ということで1月2日の朝、昨日に引き続きのどかな朝である。

[caption id="attachment_7320" align="alignnone" width="300"]玄関先より見た三輪山 玄関先より見た三輪山[/caption]

季節がら、どうにもそぐわないが「うららか」という言葉がぴったまりとあてはまる朝である。玄関先に出て御山を見るが、うらうらとした初春の日差しに、御山の神様もうつらうつらとしていらっしゃるように見えてならない(ひょっとして、昨日からお神酒の飲み過ぎなのかもしれない)。

[caption id="attachment_7321" align="alignnone" width="300"]IMG_20160102_092232 平等寺山門[/caption]

まず最初にお参りしたのは平等寺。以前にも書いた通りなかなかの古刹であるが、廃仏毀釈のあおりをもろに受け、近代以降かなり衰退していたらしい。今の住職に至って再興を遂げ、なかなか立派なお寺になっている。私・・・そして妻もルーツをこの桜井の地に持っていないため根無し草的存在であったが、昨年めでたくこの寺の檀家となったためなんとなく落ち着いた気分になったものだ。だから正月のお参りはかかせない・・・

[caption id="attachment_7322" align="alignnone" width="300"]IMG_20160102_093453 大神神社[/caption]

いよいよ、大神神社である。昨日は大変な人出であったと聞くが、今日は朝も早かったためそれほどでもなかった。しかしながら、私たちが家に帰り着いたころには、その前(我が家は大神神社への初詣のための巨大な駐車場から、大神神社へと向かう途上にある)を通る人波は昨日同様のものとなっていた。なお、上の写真において、どうしても参拝者の顔が写り込んでしまったため、私なりの処置を取らせていただいたため、少々お見苦しい点があるところお詫びしておく。

[caption id="attachment_7323" align="alignnone" width="226"]IMG_20160102_094619 狭井神社[/caption]

続いては狭井神社。こちらは大神神社祭神の大物主大神の荒魂が祀られている。したがって、大神神社とこの狭井神社の両方をお参りしなければ、大物主大神にお参りしたことにはならない。なお。写真のほうに数人のお顔が写り込んでいるが、これだけボケていれば修正の必要もないであろう・・・本当に、適度に顔をぼやけさせる・・・のは難しい(笑)。

[caption id="attachment_7324" align="alignnone" width="300"]IMG_20160102_095244 大和三山と葛城連峰[/caption]

続いて、大美和展望台よりの眺望。神参りには関係ないが、初詣の際には毎年欠かさず訪れている場所だ。これといった理由もなくすっ飛ばすわけには行かない。そしてそのかいあって素晴らしい眺望に今年もお目にかかりことができた。奥のほうに広がる山塊は葛城山・金剛山。その手前に島のように浮かぶ三つの小山は大和三山。右から順に、耳成山・畝傍山・天の香久山。そして視線を南に移す。

[caption id="attachment_7325" align="alignnone" width="300"]IMG_20160102_095250 多武峰音羽山[/caption]

霞んでしまってよくわからないが、左の高いところが音羽山・そして次第に低くなっている部分が多武峰

[caption id="attachment_7326" align="alignnone" width="300"]IMG_20160102_095259 三輪山[/caption]

振り返れば、当然のようにそこに聳えるのが三輪の御山。実に長閑な・・・長閑な空気が漂っている。これぞ「お正月」である。それにしても、いくら暖冬とはいえこれほど「うららかな」お正月は珍しいのではないか。おかげで、例年に増して参拝者の数が・・・

[caption id="attachment_7327" align="alignnone" width="226"]IMG_20160102_095518 展望台から久延彦神社[/caption]

これまたいつもの通り、展望台から久延彦神社に向かう。例年ならば何の苦労もなしにすっと尾根伝いの道でたどり着けるのだが、今年はその尾根にはご覧のような行列ができている。

[caption id="attachment_7328" align="alignnone" width="226"]IMG_20160102_095949 久延彦神社[/caption]

そんなに長く並んでいたわけではないが、久延彦神社の前にたどり着くのにこんな時間がかかったことは初めてだ。連日の好転が多くの参拝者を招いた・・・その小さな余波がここにも生じているのであろう。とはいえ久延彦さんは学問の神様。自分自身のためにも、学問にかかわっている幾人かの知人のためにもここへのお参りを欠かすことはできない。

[caption id="attachment_7329" align="alignnone" width="300"]IMG_20160102_100338 二上山[/caption]

拝殿前の展望台からは二上山がよく見えた。

[caption id="attachment_7331" align="alignnone" width="300"]IMG_20160102_101154 参道の賑わい[/caption]

そして・・・今日・・・というより、今年初めて大神神社の表参道に出た。ご覧のような・・・大騒ぎとなっていた。おかげで本当にたくさんの方のお顔が写真に写り込んでしまい、その方々のプライバシーをお守りする作業にかなりの時間を費やしてしまった。