大和逍遥   

別に運営している「三友亭雑記」というブログのバックアップである。

近江行・・・3

朝食を済ませた私たちは早々に・・・といっても9時ごろだったかな?・・・チェックアウト。最近の宿は朝食がバイキング形式のところが多いが、今度の宿もその通り。けっこう気に入っている。幾つもあるおかずの中から自分の好きなもののみを選んで、食卓に着く。好きなものばかり選べばいいのだから、当然その量は普段の朝食の数倍になってしまう・・・食べ過ぎである。

旅に出たらいつもこうだ・・・少々後悔しながら車に乗る。向かう先は今いる大津から湖の反対側の長浜。

今年何かと話題のこの町ではあるが、あんまり熱心に見ているわけではないから目当ては長浜のお城ではない。以前からこの町に来たい期待と思っていたのだ。

黒壁スクェアー」という名をいろんな案内書を見るたびに、一度は行ってみたいものだと思っていたのだ。大津から草津へと延びる近江大橋を渡って対岸へ。名神高速へ乗るために栗東へと向かう。栗東の街にはお馬さんのトレーニングセンターがあることをご存知の方も多いであろう。事実、高速に乗って走り始めたら、のろのろと進む私の愛車「ラクティス」を、数台のお馬さんを乗せたバスが追い抜いて行った。

さて、長浜の町に着く。さっそく「黒壁スクェアー」に向かう。駅前の駐車場からほんの5分ほどだ。町の様子は上記のリンクの如し。詳述は避けよう。うろうろしているうちに「鉄ちゃん」の息子が言う。

長浜鉄道スクェアー」に行こう…と。

歩いて15分ぐらいの場所にそれはある。「黒壁スクェアー」を離れ、まっすぐに南へと向かう。

それにしても妙に古臭い通りだ・・・

しばらくして気が付いた・・・そう、ここは北国街道だ・・・と。

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板塀になっている部分を拡大してみよう。

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あちらこちらにつぎはぎが見える。痛んだところをすべて張り替えるわけではなく、必要な部分だけ修復を重ねる。建物は立派だが、そこに住む人のつつましやかな感性がうかがわれて何かしらほっとした気持ちになる。

・・・そういえばこんな酒屋も最近はめっきり見かけなくなってしまった。

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店先の自動販売機はちょいと興ざめではあるが、何とも懐かしい雰囲気は充分にある。どんな銘柄の酒が置いてあるのか少し興味がなかったではないが先を急がねばならない。おまけにこんなところで一升瓶を買えば荷物になってしまう。ここは我慢をして先を急ぐ。

・・・が、ここから先の「長浜鉄道スクェアー」は息子の専門領域。ここで多く言葉を費やす事は私の任ではない・・・・

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